'09.01.03 三河国分寺跡

画像■史跡三河国分尼寺跡の概要 
指定年月日:大正11年10月12日 
指定面積:21,901.56㎡ 

 奈良時代の天平13年(741)に仏教を厚く信仰していた聖武天皇は、国家の平和と繁栄を祈るために、全国六十余か国に国分寺と国分尼寺を建立する詔を出しました。
 三河国分寺と国分尼寺は8世紀後半に完成し、国家仏教を広めるとともに、国際色豊かな天平文化の地方への普及に大きな役割を果たしました。しかし、律令制度が崩れてゆくなかで、その維持・管理が困難となり、平安時代の末には荒廃したと思われます。
 豊川市八幡町忍地に所在する三河国分尼寺跡は、その字名や残存する礎石などから古くより尼寺跡と推定され、大正11年に三河国分寺跡とともに国の史跡に指定されました。

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